〔099〕先 山 (448m)

兵庫県洲本市

2014年09月21日


兵庫100山に戻る

標高差:330m
Road Map :淡路鳴門道を洲本ICで下りて、県道489号線を北西に走り、下内膳から淡路鳴門道を潜る方向に向かう。
Route Map:車を停めた場所は不明、下内膳からの参道を往復する。
兵庫100山』  夕暮れの先山に登る。
ウィキペディアから
兵庫県洲本市上内膳にある山。 標高448m。容姿が富士山に似ていることから「淡路富士」の愛称もある。
頂上には千光寺があり正月には初詣客で賑わう。 展望台からは三原平野や四国などを望むことができる。
また、洲本川の水源となっている。
本山と諭鶴羽山(608m)、柏原山(569m)で「淡路三山」とも呼ばれる。
登り:52分
下り:35分
コースタイム:1時間27分
兵庫100山、2順目完了
  ”兵庫100山”を2順した所で何の値打ちも無いが、記憶が薄れてきているので、2順目であっても新鮮な感じで登ることが出来た。
  ”仏の顔も三度まで”とある様に3回は登っておかないと記憶が安定しない気がする。
せんざん
'09年12月の写真転用。
今回は前回と違う登山道から登ろうと登山口を探している内に前回と同じ下内膳からの参道に着いてしまった。 時間も4時半を廻っているのでこのまま前回と同じ参道から登ることにする。 時間稼ぎをしようと参道を車で上がると車止めゲートがあり、周辺に駐車地がなかったので、引返して、道路脇の駐車スペースに車を停める。 4時38分に駐車地を出発する。
ここが ”三丁目”、丁石は十五丁まであることは、前回の山歩きで
知っている。 で、一丁目はどこにあるのだろう。
12分で ”七丁目”に着く。 参道は誰かの手で綺麗に
落葉が掃除されていた。 ご苦労さんです。
車止めゲートを過ぎても、車で充分走れる道が続く。
記憶に残るコンクリート製の階段道、
落葉の一枚も無いほど掃除が行き届いている。
展望の利かない道であったが、洲本郊外、淡路鳴門道が
見える地点があった。
九丁目にあった石仏、手前に手水があったが、蚊が湧くだけでは。
コンクリート製の階段が終ると、一転して地道の参道となる。
根っ子からの倒木を心配してか、への突っ張り棒がしてあった。役に立つのだろうか?
十丁目にてV字溝の登山道風になる。 参道とは思えない感じだ。
登山道の様な石段も出て来るが、長くは続かない。
参道の様子はころころ変わって行く。
廃屋になっているお茶屋さんの横をすり抜けると山頂駐車場から
の道と合流する。 その右に最初の階段が現れる。
長い階段を見上げるとゲートで閉まっていた。門限があるのか?取り合えずゲートから写真を撮ろうと階段を上がってみる。
ゲートの隙間から写真を撮っているとおばあさんが出て来てゲートを開けてくれた。
おばあさんから山頂までは後2つの階段を上って下さい。 と教えられる。
展望所では山頂駐車場から簡単に上って来た家族と一緒になる。
撮影しているのは3つ目の階段途中から。
2つ目の階段を消化すると展望所に着く。
展望所から洲本市街を見る。
3つ目の階段を上り切った所にある ”仁王門”を潜る。
右側の仁王像。
左側の仁王像。
52分にて ”先山”(448m)に着く。 一帯は ”千光寺”の境内であり、前回、山頂表示、三角点を探したが、見付からなかったので、今回は山頂を探すのは見送る。
”千光寺”には仏閣が複数建っており、どれが本尊なのか
判らない。 陽が暮れない内に下山する。
ジグを切った登山道風の参道を下る。
途中を省略してコンクリート製の階段を下る。 肉眼では充分見えているが、ここからの写真はストロボを発光させている。
車止めゲートを通過する。
参道の終盤にはかなり暗くなってきた。
下山35分にて駐車地に帰り、先山を終了する。
ライトアップされた ”明石大橋”を撮ってみるが、走行中の
車からなので手ぶれが激しく、危険運転にもなってしまう。
ストロボを使うとフロントガラスに反射して面白い写真が撮れた。
明石大橋を渡って帰宅する